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行ったら余計に分からなくなった不思議の国、イスラエル@エルサレム[day463]


※約7ヶ月遅れの更新になります。

※エルサレム安宿情報下段にアリ


※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


当時のレート:1イスラムシュケル=約30.3円


2014年12月14日(day463)


イスラエル2日目。
昨日泊まった部屋は快適やったけど、通常のドミ部屋へ移動しないといけない
みたいな話になったので快適な宿を求めて散歩がてら旧市街へ。



そこは聖地エルサレムの中心。


なにがややこしいって、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という名だたる3つの宗教
全ての聖地なんですよね、ここ。


ユダヤ教からしてみれば、かつての信仰の中心エルサレム神殿が置かれていた聖地。
キリスト教からしてみれば、イエス・キリストが教えを広め、処刑され、復活した聖地。
イスラム教からしてみれば、預言者ムハンマドが昇天したとされる聖地。




おお、ややこしい。
これは取り合いどころか戦争になるわ。



第一、その3つの宗教って極端に言えばもともと同じ神を信仰してるんですよね。


自分も含め無信教な人が多い日本人にはあまりにも遠い世界。
日本人にとっての聖地は?って聞かれても答えられへんし。



ダマスカス門から旧市街に入ったんですが、そこは見た目イスラム圏のバザールに
近い光景。パレスチナ系の人が圧倒的に多い気がする。


うーん、分からん。
TVのニュースとか見てたらパレスチナ系の住民は自治区に押し込められてるって
印象しかないから。
人々も明るくて陽気で悲壮感とかは全く感じられない。




イスラム色強いなーって思ってたらキリストが磔刑に処される際通った道が
当たり前のように出てくる。
「え?こんな路地が!?」ってとこ。


そしてユダヤ人っぽい人はあまり見当たらない。



宿を求めてウロウロしてたら“嘆きの壁”に出てしまった。
絶対見たいって思ってたからもっと満を持して行きたかったけど、せっかくなので
見てみることに。

嘆きの壁1



男性は右側、女性は右側というふうに分かれてる。
中に入るにはユダヤ教特有の“キッパ”っていう小さな白い帽子が必須みたい。
入り口付近で配ってたのでそれを頭に乗せて壁の方へ。

嘆きの壁2




ユダヤ教と見られる男性。初めて見た。
調べてた通りの黒い服装。

嘆きの壁3



曜日なのか時間なのか、思ってたより人は少ない。
それでも人々が熱心に祈ってる(嘆いてる?)姿と高い壁の存在感は圧倒的。

嘆きの壁4



この“嘆きの壁”。


人々が壁に向かって、決して手に入らないものを嘆いてるぐらいの知識しか無かった。
知識は無いけどその光景を見たい、って思ってた。



調べてみると、これがまたややこしい。
かつては壁の向こうにユダヤ教の聖地であるエルサレム神殿があった。


でも現在はムスリムしか入ることのできないイスラム教の聖地である
岩のドームが建っている。

嘆きの壁5

※別角度からの撮影。嘆きの壁からは見えません。
 旧市街をさまよってると岩のドームへのゲートにぶつかってしまいましたが、
 軍人の方にがっつり止められました。「入るつもりはなかったんです…」。



ユダヤ教の人々はかつての自分達の聖地への帰還を祈り、嘆いてるらしい。
(ちなみにキリスト教徒からみてもキリストの処刑時に起こった出来事により
聖地とされている)


あー!複雑すぎてもうわけ分からん!


自分の書いてること全部曖昧で申し訳ないですが、分からなさすぎて下手に詳しく
書くと絶対間違うことになるから書けないんです…。


だいたい、無宗教な人間が宗教について書くのは無理!!




ヨルダンが征服してたときはイスラムのものになったんやろうけど、ユダヤ教である
イスラエルが奪還したのになんでユダヤの人が入られへんの?
そういうの武力で解決してきたんじゃないの?イスラエルって?


ユダヤ教徒の国を非難されながらも建国して、他の民族を虐げてまで守ってきたのに
一番の聖地はまだイスラムのもんなん?



もう宗教のことに言及するのはやめよう。



来る前も調べれば調べるほど分からんくなったけど、来たら余計に
分からへんくなった。
1つ言えるのは、日本の報道だけ見たり聞いたりしてもここは決して
理解出来ないってこと。




モヤモヤするけど…、なんておもしろいところなんやろう。
こんなに宗教を味わえるところって世界にあるんかな?
もちろん1つの宗教だけをどっぷり味わえるところはいくらでもあるんやろうけど、
3つ同時っていうのはなかなかないんじゃないんやろうか?



なんかワクワクしてきた。今までにない感覚。
宗教に興味なくても身体の中からわき上がってくる感じ。


イスラエルは未知の世界への入り口。もうこの時点で楽しい!



って言ってる前に宿を確保しないと。
結局旧市街にはいい宿がなかったし。
なによりも前日のスニッカーズ以来何も食べてへんから腹減りすぎて歩く気力がない。


こうなったら…


旅行者の間で有名なあの宿行ってみよう。
そこは“イブラヒムピースハウス”


平和活動家のパレスチナ人、イブラヒムさんが運営してる宿
(厳密には宿ではないのかもしれない)。
ドネーションという名の宿代は結構かかるけど、3食付きなのは魅力的。
ご飯が高すぎていちいちレストランの前で悩むのはもう嫌や!



その宿はパレスチナ人居住区にあって、最近まで泊まってた人が「夜に銃撃戦あったよ」
とか「住民(子供)が石投げてくる」とか「地図を売りつけながら財布をポケットから
抜いてくるやつがいて実際抜かれた」とか色々いわくつきの場所ではありますが、
腹の減りがそれを忘れさせました。




嘆きの壁からそっち方面にあるくことに。
オリーブ山の方に行けばあるらしいという曖昧な情報を元に。
歩いてたらオリーブがちらほら見えてきたので方向はあってるのかな?

嘆きの壁6




ま、そんな曖昧な情報で行けるはずもなく、5シュケルで連れて行くと言った
タクシードライバーを信じてタクシーで行くことに。



着いたそこは、あれ?ネットで見た景色と違う。。。
そこは“アブラヒムハウス”という名の場所(実際宿でもあるみたい)。


うーん、微妙に合ってる!でも違うんだなー。
ドライバーに悪意があったわけじゃないのでしょうがない。



ただ、ここがオリーブ山であることは看板とか見る限り間違いなさそう。
目印となる“万国民の教会”もあった。

嘆きの壁7



ただ、このまま歩き回って治安の悪い地域に迷い込んだら怖い。
誰かに聞くか、改めてタクシーに乗るか…。


ダメ元で教会の前にあったツーリストインフォメーションで聞いてみると
知ってると言う。
教えてもらった方向へ、そしてダハブでもらった手書きの地図を見ながら急な坂を
上がっていって、さらに近所の人に聞きまくったら着きました。


着いてよかった…。
ベッドは空いてるみたいなので一旦引き返して昨日の宿で荷物をピックアップして
再度イブラヒムピースハウスへ。今度はもちろんバスで。




着くなり「冷蔵庫に残ってるもの何でも食べていいよー。」



とまさに福音のようなお言葉。



遠慮もせずにガツガツと食べさせて頂きました。
ああ、ご飯ってこんなに旨いもんやったんや…。ご飯万歳。

嘆きの壁8


嘆きの壁9


嘆きの壁10


夕食も食べきれないほど出してもらって大満足。



本来、ここは平和活動家でもあるイブラヒムおじいちゃんの話を聞いてみたいって人が
多いと思いますが、完全に食目的で来てしまいました。
ごめんね、おじいちゃん。

嘆きの壁11

いつもはバシッとムスリム系の衣装で決めてることが多いけどこんな写真しかなかった。
さらにゴメン!



ここを拠点に不思議の国、イスラエルを満喫したいと思います。
明日はパレスチナ自治区であるベツレヘムに行きます。



ちなみに、普段連絡をあまり取らない自分としては珍しく気を遣って、母親に
「今イスラエル」ってメールしたんですが、「イスラエルだけは行ってほしくなかった」
って言われました。
それだけ日本人からするとステレオタイプに危険な街ってイメージがあるんですね。




【エルサレム宿情報②】★★★★★★☆☆☆☆


“イブラヒムピースハウス”


ドミでも個室でも85シュケルor25ドル(約2,577円)/bed/day。

シャワー(日中のみお湯、水圧○)・トイレ共同、タオル無し、
ロッカー無し、A/C無し、ファン無し、朝・昼・晩飯付き、洗濯手洗い可、
干し場有り、wifi有り、共有スペース有り、キッチン有り、


かつてはドネーション形式だったが、一銭も払わない恥ずかしい旅行者が何人か
いたらしいので今は決められた金額を納める方式。
ご飯もおいしいし、wifiも早い(3階のみ)けどシャワーのお湯がソーラー頼みなので
日が照っている時間しかお湯が出ないのが難点。
冬は辛すぎる。シャワーを浴びたいとなると明るいうちに帰って来なくてはならないので。
行き方に関してはとても説明出来ないので他の方のブログを参照してください。




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訪れた国 ☆×38
世界遺産 ☆×60(エルサレム旧市街とその城壁群追加!)

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前職:薬剤師

2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
期間は1年半を予定してます。

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