アレとアレでキュン死(死語)〜喜望峰ドライブ後編〜[day444]


※約7ヶ月遅れの更新になります。


※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


当時のレート:1ランド=約10.8円


2014年11月26日(day444)



昨日はダチョウファーム行ったところまでで終わってましたね。
喜望峰ドライブはまだまだ続きます。


※今回、写真の多さもさることながらいい歳こいた大人が「かわいい〜」とか
連発するので非常に不快感満載な記事になっております。よろしくお願いします。




この日最後の大イベントが残ってるんです。
それは“ペンギン鑑賞”。自分の中では喜望峰を越えるイベント。
ペンギンフリークを自称する自分は着くまでソワソワしてました。



そのペンギンが見られるビーチ、“ボルダーズ・ビーチ”に到着。


このように看板から気分を盛り上げてくれます。

喜望峰後編1



お金払って入場するとばっかり思ってたけど、駐車場で車停めて浜の方に行ったら
やつらの姿が。

喜望峰後編2


喜望峰後編3



イターーーーー!!!


“ケープペンギン”!!!



こんな近くにいるん??当たり前のように。
周りの風景とペンギンが馴染んでない気がするけどこの際どうでもいい。
とにかくペンギンと会えた幸せの方が大きい!!


思えば、


フィリップ島でみた“リトル”、
マゼラン海峡で見た“マゼラン”、
ウシュアイアで見た“ジェンツー”と“キング”、
ガラパゴスで見た“ガラパゴス”、


に続き、この旅6種類目のペンギン!!
こんなに見られるとは思ってへんかった。嬉しい!!




お金がかかるボルダーズ・ビーチとは逆方向に無料の遊歩道があった。
気前がいい!デキる!!

喜望峰後編4




ご機嫌で歩いて行くと陸にも磯にもいるわいるわ、ペンギンパラダイス!

喜望峰後編5


喜望峰後編6





振り返ると大きな邸宅がずらり。

喜望峰後編7



このあたりは高級住宅街らしく、山手の方まで豪邸が立ち並んでる。
普通の豪邸なら別になんてことないけど(嘘です。ほしいです。)、
角度を変えて見るとこの通り。

喜望峰後編8



“ペンギンビュー”じゃないですか!!??




くっ…、




オーシャンビューだけではあき足らず、ペンギンビューまで手に入れるとは…。
お金持ちの欲望は天井知らずみたいです。


お願いです。1泊、いや2泊ほど家を開放して頂けませんか?





ペンギンは終点までほぼ途切れることなく浜にいた。

喜望峰後編9


これで満足する人もいるでしょう。
でも、僕のペンギン欲も途切れることはありません。




有料のビーチにも行ってみましょう。
入場料60ランド(約643円)なんて惜しくありません。

喜望峰後編10




本番のビーチまで遊歩道を歩いてく。
ふと茂みに目をやると…

喜望峰後編11



むっ!!

喜望峰後編12



こいつは…!!



“ハイラックス”じゃないですか!!



新婚旅行でケニアはマサイマラのロッジに泊まってたとき、庭をチョロチョロ
してたやつ!!!
すぐに罠に捕まって外に追い出されるのにすぐに戻ってくるやつ!!!
そのかわいさから2人ともメロメロになってたやつ!!!


まさかケープ半島で再会できるとは!!


しかし、まぁ相変わらずかわいいなぁ…。
このかわいさはズルい!
誰が“一番近縁な種族がゾウ”なんて信じるでしょうか??




しかも今回は子連れ。
固まって丸まってる姿は…!!

喜望峰後編13


あかん!!メロメロの閾値を超えてしまう!!
顔がにんまりしたまま固まってしまう!
目尻のシワが定着してしまう!!気にしてるのに!


ここはずっといたらマズい。
かわいすぎて体調に異変をきたしてしまうので先にペンギンの方に行くことに
しました。
この時点でハイラックス>ペンギンになってしまってるのは否めませんが。




さて、ペンギン部門本番のボルダーズ・ビーチに突入!

喜望峰後編14




そこには数えきれないペンギン達。

喜望峰後編15


喜望峰後編16




羽が生え変わり途中のヒナもいた。
でももうほとんど大人やなぁ。あと2週間ぐらい早ければ…。

喜望峰後編17


喜望峰後編18



泳ぐペンギン、

喜望峰後編19




まったり語らうペンギン、

喜望峰後編20


うん、確かにかわいい。
でも…僕の気持ちは完全にハイラックスに持っていかれてます。


ペンギンに関する文章が明らかに薄い。
ああ、ペンギンフリークとしてあるまじき行為。


でも仕方ないんです。
ハイラックスかわいいんやもん。





まだいるかなーとさっきの遊歩道を戻る。


むっ!!

喜望峰後編21



まだイターーーーー!!!



愛しのハイラックスちゃん。
しかも数が増えてる。

喜望峰後編22




大人ハイラックス。

喜望峰後編23




そして子供ハイラックス。

喜望峰後編24


大人で十分かわいいのに、この子供のかわいさは異常。




数枚、ハイラックスの様子をご覧ください。

喜望峰後編25


喜望峰後編26


喜望峰後編27


喜望峰後編28


ああ、ここにいると寿命が縮まる。
確実に数日分の鼓動をここ1時間ぐらいで使ってる。




ちらばってた子供達が固まるとその感動はクライマックス!!

喜望峰後編29


喜望峰後編30


喜望峰後編31


固まってるだけじゃなくて時折砂浴びするみたいにプルプル回転するんですよね…。
これがキュン死か…。
なんか数年前に流行りましたよね。この言葉。
1回も使ったことないし、いまいちピンときーひんかったけど数年の時を経てようやく
意味が分かりました。



(そんなにがんばってないけど)がんばってケープタウンまで来てよかった…。

喜望峰後編32





はっ!!!



背後から視線が…。

喜望峰後編33



「あなたここに何しに来たのよ!!!」


と言わんばかりのペンギン。


違うねん。ちょっと再会が嬉しかっただけやねん。
お前のことは一時も忘れたことはなかったよ…。


ここはペンギン愛もアピールしとかねばならないようです。




お客さんが全くいない別のビーチに降りて三たびペンギン鑑賞。

喜望峰後編34


喜望峰後編35


喜望峰後編36


このぐらいまで寄れます。
触らない限り、刺激しない限りはOK。




ここのペンギンは表情豊かで、かつ動きがかわいかった!
若干人間っぽくて。



羽のくにゃっとしたたたみ方が絶妙。

喜望峰後編37




「まぁ人生(ペン生)いろいろあるさ」、な図。

喜望峰後編38




「よっしゃ今日は仕事あがろかー」、な図。

喜望峰後編39




「お先に失礼しまーす」、な図。

喜望峰後編40




「駅まで一緒に行こかー」、な図。

喜望峰後編41




「今日はやってもーた…」、な図。

喜望峰後編42




「大将、まだやってるー?」、な図。

喜望峰後編43



夕暮れ近くということもあり哀愁たっぷりなペンギンを満喫しました。
やっぱりペンギンは不動の総合1位です。



ただ…、今日に限ってはハイラックスにやられました。




これで喜望峰ドライブ全ての予定が終了。




あ、そうやそうや。
最後の仕事きっちりこなさんと。
イケスに入れといたムール貝を回収して帰らなあかん。
これもかなり楽しみにしてるから。



えーっと、どの辺やったっけ?


あれ?間違いなくさっきの駅あるけど風景違うんちゃう??

喜望峰後編追加1





……………、




ノォーーーーーーーーー!!!!!



潮が予想よりも遥かに満ちて道路の側まで来てる!!
作ったイケス、いっぱい採って置いといたイケスは見事に海の中!!
もはやどこにあるのか分かりません。


ちょっと、これは…。


この時の3人のショックは計り知れないものがありました。


おれらのムール貝。。。


ほぼ手に入れてたものが隙間からこぼれ落ちた。
余計辛いっちゅうねん!!


いつか3人でリベンジしに来ることを誓うのでした。
いつになってもいい!もっと大繁殖して待っててくれ!!


ケープタウン戻ろっか。。。



しかしまぁ、どこまで楽しくさせてくれるねん、ケープ半島!!


濃すぎる1日やったなぁ。
正直マラウィ・ザンビア・ジンバブエ・モザンビークで過ごした2週間よりも
今日1日のほうが楽しかった
です。


言い過ぎかな。そうでもないか。


ケープタウンに着いたそばからイベント続き。
初日にしてこの活動量は自分としてはなかなかレアです。


でも!!


今日はまだ終わりません。
だってこれから“寿司食べ放題”が待ってるんですから。


ああ、なんて日や。
神様ーーーーー!!


その模様はまた次に引っ張ります。


喜望峰後編44





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その手に持ってるのは…ああナイフですね〜喜望峰ドライブ前編〜[day444]


※約7ヶ月遅れの更新になります。


※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


当時のレート:1ランド=約10.8円


2014年11月26日(day444)



内容盛りだくさんの喜望峰ドライブ。
無駄に2回に分けてお届けします。



宿にチェックイン後、朝飯を食いに近くのフィッシュバーガー屋へ。
こんなシャレオツなとこ、今まで無かった…。

喜望峰前編1


喜望峰前編2

でも安い!15ランド(約161円)。
ケープタウン…いいですねぇ。




食べた後、2人が予約してくれてたレンタカー会社へ。
小型車(MT)を24時間借りて111ランド(約1,201円)/pax。安い!



喜望峰に向けてしゅっぱーつ!!
ケープタウンはケープ半島の付け根にある街ですが、そこから先端の喜望峰へ。

喜望峰前編3




まず立ち寄ったのは“キャンプスベイ”…やったかな。
名前覚えてない。


ここも立ち並ぶ店なんか見てるともはやアフリカではありません。
オーストラリアの南海岸を思い出します。

喜望峰前編4

やはりイギリスが統治してた土地同士似てくるんですかね。




車を降りてビーチへ。

喜望峰前編5


喜望峰前編6

びっくりしたのが海の青さ。
見た目だけならザンジバルの東海岸と変わらへんぐらいキレイ。
全然そんなイメージなかったなー。



強風で帽子を飛ばす少女のようなケイ君(笑)。

喜望峰前編7




この辺りはどこでもダチョウの卵を使った工芸品がお土産として売られてた。

喜望峰前編8




その後は有料道路を避けて避けて、ケープ半島の東側へ。
ここからは一直線に下ります。


カラフルな小屋が見えるビーチが目に入ったので車を停めていってみることに。



かわいい駅の前。

喜望峰前編9



ここ停めといていいのかな??


警備員っぽい服装のちょっとラスタマンが入ってる男(=胡散臭い)に聞いたところ、
「全く問題ないよ!」ってニコニコしながら言ってたから大丈夫かな。




ビーチに降りてみた。

喜望峰前編10


喜望峰前編11


喜望峰前編12

カラフルな小屋もさることながら、海の水が入ってくる天然のプールになってて
めっちゃ雰囲気がいい!泳ぎたい!!



海の方に歩いていると、

喜望峰前編13




むむっ!これは…!!

喜望峰前編14


ムール貝じゃないですか!!


結構デカい!!ここにもそこにもあそこにも!!


これは今日の晩酌のアテが決まった。ムール貝の白ワイン蒸し。
ここからムール貝採り放題タイムのスタート!!

喜望峰前編15

たくさんいるので大きめのやつを選んで採取。
まさかケープ半島で潮干狩りができるってオプションがついてるなんて。




夢中で採った結果がコレ。

喜望峰前編16



大粒プリプリのやつ。
残念ながら3人ともビニール袋を持ってない。
そもそも気温が高いので腐らせてしまいそう。
なので、天然のイケスに放置することにしました。
潮が満ちても大丈夫なようになるべく浜側に。


帰りに取りに来よう。
寿司食べ放題の後にムール貝の酒蒸しで1杯…うひょひょひょひょ。
なんて贅沢!!



ウキウキ気分で車に戻った。
特に駐禁とかとられてないので一安心。



が!



3人とも車に乗り込んでさぁ発進、ってところでさっきの警備員風の男がやってきた。
さっきノリノリやったのになんかめっちゃ怒ってる…??


と思った瞬間、ナイフを抜いてこっちに突きつけてきやがった!!
なんか喚いてるし。



え!?何コレ!?



これはきっと…よくない状況?
ナイフ突きつけられるの初めてやなぁ。
でも怖さとかそういうのじゃなくて完全に思考停止しました。


みんなポカーン、って感じ。


そうしてたら隣に車停めてたマダムが「こいつは頭がおかしい」ってジェスチャー
しながら「早く行きなさい!」って言うのでそのまま発車。


結局何事もなかったんやけど、なんやったんやろう?


強盗ならなんか金品求めてくるやろうし、自分ら怒らせるようなことしてへんし。
やっぱりおかしいやつやったんかな。分かりません。




さ、気を取り直して先に進みましょう!


そのまま海沿いを走って、

喜望峰前編17




ついに喜望峰への入り口に到着。

喜望峰前編18

入場料110ランド(約1,180円)。




半島の先は“ケープポイント”と“喜望峰”の2つに分かれてる。

喜望峰前編20




やっぱり喜望峰は最後に回して先にケープポイントへ。

喜望峰前編19


喜望峰前編21




岬を登ってるとき、海の遠くの方に海水がブシャーって吹き上がってるのが
見えた。

喜望峰前編22



「あれクジラが潮吹いてるんじゃない!?クジラやクジラ!!
この辺いるって書いてあるもんなー。」



と大興奮の日本人3人。


と、そこに都合良く海を双眼鏡で眺めている欧米人のマダム発見。
あわよくば覗かせてもらおうと、



「あそこにいるのクジラですよね!?」



と聞いたところ、



『え?あれ島よ。』



と普通に返された。



えええ………。


よく見たら全く位置が動いてない。うん、間違いなく島ですね。あれ。



大興奮からの急転直下!!


「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とはよく言ったもんですね。
作った人、さすがです。


そうですよ。僕達クジラ見に来たわけじゃないですから。


あれがクジラなら岬の頂上まで登っていたと思うけど、下がりすぎたテンションでは
頂上まで行けませんでした。




ちょうどいいところから喜望峰を見下ろす。

喜望峰前編23


喜望峰前編24


かっこいいじゃないですか〜!
あれがアフリカを縦断した者達の終着地なわけですね。
中途半端にタンザニアから切り込んだ僕でも出迎えてくれますかね。



車に乗り込み、いざ喜望峰へ!!


あ!あの看板、TVとかで見たことある!!
ついにアフリカ大陸最西南端、喜望峰に来てしまいました!!

喜望峰前編25



………風がものすごい。


1つ断っておきたいのは、僕の髪型が休日の公園で革ジャン着てツイスト踊ってる
おっさんみたいに見えるのは僕がそうセットしたわけではないということです。
全ては風のせいです。
人となりを疑われるかもしれないので一応言っておきたいと思います。


いやー、喜望峰をこなしましたよ!


思い起こせばこの旅行では、オーストラリアのタスマニア、ニュージーランド南島、
アルゼンチンのウシュアイアといった各大陸の南を制覇してきましたが、
アフリカ大陸も南の方を制覇しました。


気づけば世界地図を見て、これより南にあるのはもう“南極”だけ!!


色んなとこ行ったなー、と感慨深いものがありました。
そして、北が全く手つかずやな…、と改めて実感。
どこも制覇してない…。


行ってよかった喜望峰!




次の目的地に行くために車に乗って来た道を戻ってたら、なんとこんな海沿いに
野生のダチョウ発見!!

喜望峰前編26


サバンナにいるイメージやけどなー。
でも、海をバックにしてるダチョウもかっこいい!!



あっ!!



ヒナがいる!!

喜望峰前編27


喜望峰前編28


ダチョウだけにヒナって言っても大人のカモより大きいけどやっぱりあどけない
感じがかわいい!!




子連れダチョウ達。

喜望峰前編29


喜望峰前編30


喜望峰前編31


いやー、野生動物ってやっぱりテンション上がる!
先ほどのクジラの分を補填できました。




喜望峰の野生ダチョウを十分に堪能した我々。



次に向かうはもちろんあそこ!!


“ダチョウファーム”です!!

喜望峰前編32



え?今からまたダチョウ!?って思う人もいるかもしれません。
違うんですよ。
ケイ君が根っからのダチョウ好きなんです。
野生のを見た後でも彼のモチベーションは全く衰えていません。


ダチョウかわいいんでファームも攻めておきましょう!!



ダチョウファームはクオリティの高いダチョウ土産が置いてあったり、
ダチョウ料理が堪能できたりするのですが、やっぱり大事なのはダチョウとの
触れ合いですよね。



ケイ君が餌やりに挑戦。

喜望峰前編33


喜望峰前編34


完全に腰が引けてる(笑)。
気持ちはすごーく分かります。しなりのいい首で反動つけたクチバシアタックなんか
食らった日には身体に穴開きますから。




と、ここで大事故発生!!




手にエサを持ってるにもかかわらず、ダチョウが狙ったのはなんとケイ君の
ドレッドヘアー
エクステなんですが、貴重な1本がダチョウに持っていかれました(笑)。


衝撃的な瞬間が写真に収められなかったのが残念でならない。
そして、欧米人ギャラリーの大爆笑をとったケイ君が本当に羨ましいのでした。。。


いつも文章をなるべく少なめに少なめにごまかしてるのに、ここまで書いても
1日が終わらない!!らしくない!!


それほどイベント続きで濃い1日やったってことです。
ここまででも十分楽しかったんですが、まだまだ続きます。
次記事で後編書きます。

喜望峰前編35




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いざ、ケープタウンへ!(1ヶ月も早く…)[day443-444]


※約7ヶ月遅れの更新になります。

※下段にケープタウン安宿情報アリ

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当時のレート:1ランド=約10.8円


2014年11月25日(day443)



ブルームフォンテンのバス待合室で非常に無駄な数時間を過ごし、
バスの定刻まで待った。


そしていよいよバスは出発。目指すはケープタウン!!
長いようで非常に短かったアフリカの旅。
ついにその最終地点に向かうのだ。





……………、





当初考えてた予定よりも1ヶ月早く。。。
あの時なんでザンジバルからケープタウンまで2ヶ月半かかるとふんだんやろう?
確かに自分のペースよりは早いかもしれへんけどそこまで高速移動でもないのに。
1ヶ月半で予定をこなしてしまいました。




こんなことになるならエジプトから真っ当なアフリカ東海岸縦断が
できたんじゃないか?
そしてそうした場合、このケープタウン行きのバスはもっともっと感慨深いものに
なっていたはず。正直そこまでの感慨はない。嬉しいは嬉しいけど。



いや、待てよ。



まだケープタウンoutのチケットは買ってない。


それはナミビアに行く可能性があるから。
今まで1ヶ月半、ナミビアに行くメンバーは誰一人集められていないけど
(ナミビアは基本レンタカー移動なので)、ケープタウンであれよあれよという間に
見つかるかもしれない。


そうやった。予定が狂ったのはナミビアを諦めたからっていうのが大きかった!!
これは余った時間をやっぱりナミビアで使えということなのかもしれないな。


正直、アフリカの中でナミビアが一番楽しみにしてたから。




寝て起きたらケープタウン。楽しみやなー。



ちなみにブルームフォンテンーケープタウン間のバス料金は、インターケープ利用で
490ランド(約5,264円)でした。web予約。





2014年11月26日(day444)



翌朝5時にケープタウン着。


バスターミナルを出ると、既にただよう都会の香り。


おおお!スーツ来た人歩いてるよ!!
全体的に朝早いのに人通り多いし!


宿まで距離あるけど歩きましょう!というか歩きたい!


30分ほど歩いて目当ての有名宿“Cat and Moose”にチェックイン。



そこには先に着いてた、ケイ君とゆうき君がいた。
2人とも何度目かの再会。
喜望峰へはレンタカーで行くのが定番なんですが、なんと彼らは自分のことを
待っててくれました。前日にも行く機会あったのに。
好青年っぷりがすごいですね。おじさん本当に感動しました。



なので喜望峰はもうこの日に行きます!
彼らは車の手配から、帰ってきた後の寿司食べ放題の店まで予約してくれてたので。
デキる!!
だいぶ年上なのにおんぶにだっこですまない!!



アフリカを旅行する仲間同士の結束万歳!
他の地域より絶対仲が深まると思う。


ということでケープタウンに着いたそばから喜望峰を目指します。




【ケープタウン宿情報】★★★★★★★☆☆☆


“Cat and Moose Backpackers”

ケープタウンアクティブスシ8


ケープタウンアクティブスシ9


5人ドミ120ランド(約1,255円)/bed/day。

シャワー(熱い、水圧○)・トイレ共同、タオル無し、
ロッカー有り、A/C無し、ファン有り、朝食無し、洗濯手洗い可、
干し場有り、wifi有り(速度はまぁまぁ)、共有スペース有り、
キッチン有り、テントサイト無し、


日本人だけでなく旅人の定番宿。
オーナーが本当にいい人。もうすぐ値上げするから出る日分かってたら
前払いしてくれれば今の値段でいいよ、って言ってくれたり。
すぐに140ランドに値上がりしてた。
掃除のババアが愛想なさ過ぎてムカつきますがそれ以外は優秀。
キッチンがある側の建物のドミだと部屋でもwifi繋がります。



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プロフィール

310

Author:310
310
性別:男(夫)
年齢:33歳
前職:MR

smile
性別:女(妻)
年齢:34歳
前職:薬剤師

2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
期間は1年半を予定してます。

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