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“楽園”はレソトに間違いなく存在した@マレアレア[day442-443]


※約7ヶ月遅れの更新になります。

※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


当時のレート:1ランド=約10.8円
       1ロティ=約10.8円

※レソトの通貨ロティは南アフリカランドと等価


2014年11月24日(day443)



前回はクソ野郎のウザい話と宿の紹介だけで終わってしまったので、マレアレアが
本当に楽園だった件を写真中心にお届けします。




ここは全てが穏やか。
人も、緑も、過ぎてく時間も。

マレアレアの風景2


マレアレアの風景3


マレアレアの風景4


マレアレアの風景5


マレアレアの風景6


マレアレアの風景7


散歩しててこんなに気持ちいい村も他にあまりないと思う。
ここだけ歩いてたら、アフリカの治安の悪さとか、ギュウギュウに押し込められる
バスとか、隙あらばつけこんでくる胡散臭い連中とか、そういうことを全て
忘れられる。


張りつめてたのがブワーッて解放されていくのが体感的に分かります。




そして、そこまで標高が高くないのに感じる空の広さと近さ。

マレアレアの風景8


マレアレアの風景9


マレアレアの風景10

たぶん自分の拙い写真でも分かって頂けるんじゃないでしょうか。
雲が今にも降りてきそうなぐらい近い。



あー気持ちいい。一歩踏み出す度に身体が軽くなる。



ここではマレアレアロッジが運営してる乗馬ツアーが有名。
でも、自分は回避しました。


それよりも天気が悪くなる前に、この満開の空の下でしたいことがあったから。
軽くなった身体にアレを流し込まないといけません。



青空の下でビーーーーール!!!

マレアレアの風景11


宿の側の酒屋に売ってます。
もちろん飲むのはレソトの地ビール。南アのも売ってるけどそれじゃダメです。
レソトを身体の中でも味わわないと。


2本で25ランド(約269円)。
僻地やけど安い!
※さらに宿で追加したけど宿だと1本がこの値段になります。





……………、ぷはーーーーー!





もう、最高です。言葉もありません。


誰かと話さなくても、ネットに繋がなくても、本を読まなくても、
景色見ながら飲んでるだけで旨い。


解放感からかすぐに酩酊してきた。それがまた気持ちがいい。





そうこうしてると天気が急変していきなりヒョウがバラバラ降ってきた。
ヒョウに降られるのはアタカマからウユニにアンデス越えしたとき以来。

マレアレアの風景14



しかも1つ1つが大粒。

マレアレアの風景15


もちろんヒョウのシャワー、浴びときました。非常に痛いです。
でもアフリカを味わい尽くさなければいけないので。





その嵐が去った後はまた満開の青空。
一度リセットされた空はさらにキレイになりました。

マレアレアの風景16


マレアレアの風景17




夕方からもう1度村を散歩。今度は反対側。
写真はダイジェストで。

マレアレアの風景18


マレアレアの風景19


マレアレアの風景20


語彙がないのでうまく説明できないです。


「心に染み入る風景」とか言うけど、
まさにこういうとこのことを言うんやろうな、って思った。
それだけは思いました。




牛を追うサン族の青年。
マントがカッコいい。

マレアレアの風景21


マレアレアの風景22





宿での自炊。
これまで使おう使おうってあたためてきたサバのトマト煮缶。
アフリカではどこでも売ってるポピュラーな缶詰。

マレアレアの風景23


予想通りの旨さ。
これにコンソメ入れて玉ねぎと炒めるだけで非常に旨いパスタソースができます。



完全に余談ですが、ここのキッチンがオーストラリアのユースのキッチンの匂いが
して懐かしくなりました。
マレアレアとは関係ないけど匂いで記憶がよみがえるといういい経験をさせてもらった。



大大大満足のマレアレア。



ミニバス待ってるときは「もうマレアレア行かなくていい!」って思ったりしたけど、
本当に来てよかった。
前情報があまりなかっただけに、マレアレアの良さがダイレクトに入ってきました。


レソト行かれる方は絶対に訪れてください!!
自分はいつも斜に構えてるので、あまり観光地のこととか褒めないですがここは
間違いありません。




レソトに“楽園”は存在します!!





2014年11月25日(day444)



旅行も後半戦になり、サンライズは前日の晩に見に行こうと思っててもスルーしがち
なんですが、このときばかりは絶対に見に行きたかったので早起きしました。




東の空が明るくなり、レソトの大地を徐々に照らしていく光景は感動の一言。

マレアレアの風景24


マレアレアの風景25


マレアレアの風景26


マレアレアの風景27


久しぶりにずっと見てられる朝焼けを堪能させてもらった。
滞在しようと思えば何日でもいれるけど満足したので次に行きます。



旅行しててもインターネットが手放せない現代で完全にオフになれる貴重な場所。
また来たい。



南部アフリカでどこがおすすめか聞かれたらこう答えます。
2つの小さな国、スワジランドとレソトだと。



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あの門番はやっぱりクソ野郎だった…、“楽園”への道のり@マセル〜マレアレア[day442]


※約7ヶ月遅れの更新になります。

※マレアレア安宿情報下段にアリ

※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


当時のレート:1ランド=約10.8円
       1ロティ=約10.8円

※レソトの通貨ロティは南アフリカランドと等価


2014年11月24日(day442)



話は遡り、前日の晩。


ダーバンから一緒に国境を越えてきたオランダ人とマレアレア行こうか、って話を
してたら、胡散臭い門番が近寄ってきた。



「マレアレア行くのかい?朝の7時半にダイレクトのバスが出てるぜ。」



ほんま??ミニバスしかないって聞いてるけど。



「あるんだよ。ミニバスは乗り継ぎで面倒だからそのダイレクトバスで
行った方がいい。」



胡散臭いとは思ってたけど、ルートが不確定なのでダイレクトのバスが
あるならありがたい。
一応、『歩き方』にはバス→ミニバスの乗換とも書いてあるし、バスが
あるのかもしれない。



その提案を素直に信じた我々は朝早くに準備をしてチェックアウト。




1回門まで行って、なんとなく忘れ物チェックしようと部屋に戻ると、その門番が
自分達が寝ていたベッドをメイキングしてた。
もちろんシーツとかは替えずに。


一瞬、「しまった!」って顔したけどその後はしれーっとメイキングを続けやがった。


こいつ…、おれらが泊まってないことにして、宿代自分のポケットに入れるつもり
ちゃうんか??


宿帳も何もないし、管理人が来る前に痕跡消してたらそれは可能。


やっぱりうぜー、こいつ。


と、その時はそのぐらいの感想しか持ってなかった。





道沿いでシェアタクシーが来るのを待ってターミナルへ。


で、着いたターミナル。

マレアレアの風景1

昨日の活気はどこへやら…。
もちろんバスの姿なんて全くない。なんせミニバスがまだ動いてないし。
ドライバー達ものんびりしてる。



『えーっと、マレアレア行きのバスは…?』



ないね。ミニバスしか。こいつがマレアレアまで行くぜ。」


あの野郎、やっぱり嘘か。





……………、





あーーーーーっ!!




嘘は嘘やけど、管理人が来る前にさっさとおれらを追い出す口実でもあったんか!!


あのクソ野郎!!


今から帰って管理人が来るまで待ってチクってやりたい!!
そしてポケットの金を管理人に取り上げてもらいたい!!


でも…、1日に何本あるか分からないマレアレア行きがすぐに出るかもしれない。
ちくしょー!!




誰か今後行かれる方、仇を討ってください!!(泣)
ダイレクトバスがあるとか言われても「あるわけないやろーが!お前金欲しい
だけやろ!」って言ってください。
もしくはキレイにベッドメイキングできひんぐらいベッド上を汚して出てください。。。
それか管理人が来るまでチェックアウトを粘ってください。。。


よろしくお願いします。




さて、マレアレア行きのバスにお金を払って乗り込んだ我々。
待ってると偶然にも日本人の若者が来た。
短期旅行でレソトだけ、という変わった旅行だが、人数が増えるのはありがたい。



そして2時間後。



ミニバスの中には依然として我々3人だけ。発車する気配ゼロ。
無論、お約束ですが、ドライバーからは「もう出る、もう出るから」と
言われ続けたこの2時間。



そしてさらに1時間。計3時間。
新しいお客さん全く来ません。



もういい!マレアレア行かへん!!このまま国境越えてブルームフォンテン行く!
ケープタウンまでのバスチケットは翌日分買ってるけど…。
夜行が出るまでに間に合ったらもしかしたら替えてくれるかもしれへんし。



『だから金返して?出る出るって言って全然出ーへんから。』



ざわめきだすドライバー達。
責任をたらい回しにしてお金は全然返しません。
不幸にも最後にたらい回されたやつに食い下がります。



『金返せよ!』



「分かった。マレアレア行きのバスがあっちから出るからバスを乗り換えてくれ。」



『はー!?なんでこれじゃないねん。どうせ乗り換えても出ーへんのやろ?』



「本当に出るから。そのドライバー出すって言ってるから。」



『すぐ出ーへんかったら返してくれよ。』



と念を押して、ミニバス(ハイエース)を洗車中のドライバーのところへ。
洗車中…、すぐ出す気全くないやろうが!


と思ったらすぐに出ました。
今までの時間はなんやったん!!??


そして、道路上でお客さん拾ってすぐ満員になったけどこのお客さん達は
どのぐらい待ってたん??
というか路上で待ってる人いるんやからすぐに出そうよ…。


色々とイライラすることが多々あったけど、ようやく“楽園”に向けて
車は走り出しました。
楽園までたったの50ランド(約537円)




そして、楽園に着く前から車窓にはささくれだった心を癒してくれる風景が流れる。

マレアレアロッジ1


マレアレアロッジ2


マレアレアロッジ3


マレアレアロッジ4


ああ、いいなぁこの風景。
レソトの国旗にも描かれている“レソトハット”を思わせるような伝統的な家。
豊かな畑。青い空。
見るからに穏やか。朝からの一連のやり取りは既に心から抹消されました。



『歩き方』によると村の入り口に“Gateway of Paradise”の看板があるらしく、
それを見たかったのだが見逃してしまった。残念。



村に近づいたところで謎の車乗り換え。追加料金は発生せず。



そして楽園、“マレアレア”に到着!!



たぶん村で1軒の宿、マレアレアロッジにチェックイン。

マレアレアロッジ12


マレアレアロッジ11




ツインルームを日本人の旅行者とシェア。
値段はそこそこするのですが、ここがまぁ素敵な宿なんです。


久しぶりの清潔な個室。
同じ屋根の下に何部屋かあるんですが、平屋造りになってるので中に入れば
一軒家の雰囲気。

マレアレアロッジ7




そして照明のカバーがレソトハットなのがニクい!

マレアレアロッジ6





敷地内の広大な庭は散歩してるだけで気持ちいいし、

マレアレアロッジ8


マレアレアロッジ10




クジャクも放し飼いになってる。

マレアレアロッジ9





と、テントサイトに停まってたランクル。

マレアレアの風景12


マレアレアの風景13




ぬおおお…!


これほしい!!マジで!
こんな遊び心がある車を日本でも売らないといけないと思います。
これで日本中を走り回りたい!!どこでも泊まれる優れもの。


うわーーーーー!ほしいほしいほしい!!!
写真バシャバシャ撮ってしまいました。
おそらくカスタムなんでしょうけど、これが売り出されてたら買います。




宿の中だけで楽園感がものすごい。
この時点で来てよかったマレアレア!



もちろんここが楽園たる所以は宿の中だけではありません。
その模様は次の記事で紹介したいと思います。



【マレアレア宿情報】★★★★★★★★☆☆


“Malealea Lodge”

ツイン個室150ランド+リネン代40ランド(約2,041円)/pax/day。

シャワー(熱い、水圧普通)・トイレ部屋付き、タオル有り、
ロッカー無し、A/C無し、ファン無し、朝食無し、洗濯手洗い可、
干し場無し、wifi無し、共有スペース有り、キッチン有り、
テントサイト有り、


ツインをシングルユースしても同じ値段っぽい。
リネン代(シーツ)がかかってしまうが、雰囲気的にそれでも安く感じる。
寝袋持ってる人はリネンいらないので格安。
宿の本格的なレストランで食事はできるが高いのでバックパッカーは自炊が
いいと思います。
食材は村の商店でも手に入るけどできればマセルで調達していったほうが○。



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移動ばっかりしてる気が…@モコトロン〜マセル[day441]


※約7ヶ月遅れの更新になります。

※マセル安宿情報下段にアリ

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当時のレート:1ランド=約10.8円
       1ロティ=約10.8円

※レソトの通貨ロティは南アフリカランドと等価


2014年11月23日(day441)



モコトロンには何もないので首都のマセルまで移動します。



マセルまでは1日1本、大型の直行バスが出てます。
前日に宿のおっちゃんにマセル行きのバスが出る乗り場と時間を教えてもらってた。


時間は8時
場所は宿からメインロードに出てずーっと左に歩いて行ったところ。
ちょっとしたバス乗り場(空き地)があってそこに停まってる。

レソト首都



8時前に行ったらほぼ満席。ギリギリセーフ。
危なかった。7時間ほど立ちはキツい。時間に余裕を持ってバス停に行きましょう。
バスは128ランド(約1,375円)




スギちゃんによるとモコトロンーマセル間も景色が非常に美しいらしい。




が、




霧雨がふって寒い日。ガラスに結露がつきまくり外が何も見えない。
ああ、無念。
こういうときは寝るしかありません。寝ました、着くまで。




マセル到着。
かつてマセルには安宿が1つしかなかった。
『歩き方』にも載ってる“Angrican Training Centre”(アングリカントレーニング
センター)。
フルな場合が多いらしいので『歩き方』には載ってないもう1つの宿へ。



タクシーは割高なので乗り合いタクシーで。6.5ランド(約70円)。
※同じ車体なので見分けはつきません。ドライバーに要確認。


宿の名前は、“Maseru Backpackers”ですが、通じないので“ダラムリンク”
伝えましょう。
宿の目の前まで行ってくれます。




さて、この“Maseru Backpackers”
夕方行くとレセプションが閉まってます。何かの施設なのかな?
なので門番にお金を払って部屋に案内してもらいます。
こいつが非常に胡散臭い。宿代上乗せしたりするので「1泊の値段知ってるから!」
って言いましょう。ちなみに140ランド。




こいつの胡散臭さというか、金をどうにか自分のポケットに入れようというガメツさは
次の日身をもって体験することになる。
また次の記事で書きます。要注意!


ここまで来てしまうと周辺にスーパーなどが無いのでターミナル周辺にあるスーパーで
食材はGETしといたほうがいいです。




はー、ここまで来た。
ケイ君は翌日南アのブルームフォンテンまで行ってケープタウンに向かうらしい。




自分は…、どうしよう?
まだレソトなんにもしてへんしなー。
スワジランドみたいに小さな国ならではのいいところを見てみたい。


近郊には“楽園”と称されるマレアレアってとこがあるらしい。
レソトの思い出づくりにそこ行ってみるかー。




【マセル宿情報】★★★☆☆☆☆☆☆☆


“Maseru Backpackers”

6人ドミ140ランド(約1,504円)/bed/day。

シャワー(熱い、水圧○)・トイレ共同、タオル無し、
ロッカー無し、A/C無し、ファン無し、朝食無し、洗濯手洗い可、
干し場無し、wifi有り(レセプション周りのみ、速度はまぁまぁ)、
共有スペース無し、キッチン有り、テントサイト有り、


胡散臭い門番がいるからの評価です。
何度も書きますが色々ごまかされないように注意してください。
管理人は夕方以降いないので完全放置プレイ。
なので本来居心地はいいです。




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310

Author:310
310
性別:男(夫)
年齢:33歳
前職:MR

smile
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年齢:34歳
前職:薬剤師

2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
期間は1年半を予定してます。

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