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マレー半島バスで南下、目指すはペナン@バンコク〜ハジャイ〜ペナン(day41-42)


※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


2013年10月19日(day41)


前日の晩、バンコク最後やから、と贅沢に欧米人向けの店で初めて
飲んだ。生歌(弾き語りのシンガー)アリの店はやっぱりいいですね。

今日はハジャイ(ハートヤイ)移動日なので夕方までぼけーっとする。
バスチケットを予約した旅行会社にチケット受け取りがてらバックパックを置かせて
もらった。

チケットはこんな感じ。

DSC_0291.jpg

バスのグレードは行き先にもよるがバスオフィスによって7〜8段階ぐらい
値段の設定がある。(値段は550B〜1150Bぐらい)今回は、バスの設備、
ハジャイ到着時間を加味して下から3番目の747Bのものにした。
リクライニングの角度表示もあっておもしろい。
安いやつは150°、VIPは165°みたいな。

南バスターミナルはとにかく広くてごちゃごちゃして迷うから1時間前には行っておいた
ほうがいいと言われた。
安い市バスで行きたかったが、バンコクは夕方は渋滞がひどい。
それはまだしも満員状態のバスにバックパック背負って乗り込むのは気が引ける。
タクシー使うしかないか。


ビビりなので余裕を持って1時間半前に着く感じでタクシーに乗ったのだが、
渋滞のない道を飛ばしてくれて20分程で着いた。

道中、腕時計に着いているコンパスで方角を見ていたのだが一向に南に行かなかった。
どうやら南バスターミナルはカオサンより北にあったみたい。
地図ないしわからん。

ターミナルはすごい人、と店。
建物内表示も分かりづらく確かに迷う、というか迷った。
着いてすぐプラットホームだけは確認した。自分たちは29番だったが、
なんと90番まである!事前チェックは必須です。

DSC_0295.jpg

夕暮れのバスターミナル。まだ待機中のバスは少ない。

DSC_0284.jpg

落ち着いたところで建物内部見学。

行き先ごと、グレードごとに無数のブースが並んでいる。
みんなおそらくお気に入りのバス会社で買ってるんかな。
写真撮ってたらノーフォトって注意された。すみません。

DSC_0286.jpg

DSC_0287.jpg

この規模のバスターミナルって日本にないなー。
なんか今までツーリストバスを乗り継いできたからこういう公的なバスターミナルを
味わう機会がほとんどなかった。
ツーリストバスはピックアップ付きやし楽やけどこういうのもいい!
旅してる感じがぼわーっと湧いてきます。

歩いていると、突然歩いているのが自分たちだけだと気づいた。
周りの人は時間が止まったみたいに静止している。
耳を澄ますと国歌らしき音楽が流れていた。

「あ〜これか〜!」

テレビで見たやつや。1日に何回か決まった時間に国歌が流れてその間はみんな
動きを止めるってやつ。
バンコク最後の日にやっと見られた。

もちろん自分たちも動き止めましたよ!(笑)

そんなこんなで出発時間が近づいたので再びプラットホームへ。

DSC_0294.jpg


夜行バスがどんどん集結しにぎやかになりました。
日本人も含めてツーリストの姿はあまり見かけず。見かけても島行きのバス。
みんなマレー鉄道かなー、ちくしょー!

停まってるバスを見るとグレードの差をあからさまに感じます。
VIPは飛行機のファーストクラスみたいなシートでキャビンアテンダントもいる。

自分たちのバスはこちら。

DSC_0293.jpg

一応2階建て。1階はVIPシートだった。
でも、座席は広くてものすごく快適。しかも一番前のパノラマシート!
旅行会社のおばさんが「前の方って言っときました。」って言ってくれてたけど
まさか一番前とは。足が自由でさらに快適でした。事故ったら死ぬけど。

DSC_0296.jpg

バスは定刻ちょっと過ぎて出発。
配られたものは水、そしてこの小箱。

DSC_0297.jpg


夕食付きと聞いていたので晩飯は抜いてきた。これが晩飯か?
どう考えても軽い。開いてみると、

DSC_0298.jpg

あんぱん1つ。おいしく頂きました。

バスは快調に進み、午前0時ごろサービスエリアへ到着。
他のバスも停まっており食事している人もいる。

なるほど〜、バスの中で食べるんじゃなくてここで食べるんや。
しかもどうやらチケットの半券がミールクーポンになっているらしい。
引き換えに行け、と言われたので引き換えに行くと、直径5cmのドーナツ
2つとヤクルト。

笑うしかないので笑いました。

様子を見ているとVIPなバスから降りてきた客は同じようなミールクーポンで
ビュッフェ形式の晩飯を食べていた。
ある意味、値段の差をハッキリつけていて潔し!しょうがない!

再びバスは出発し、そのままハジャイ(ハートヤイ)へ向かう。
おやすみなさい。

色々書きましたが、東南アジアに有りがちな冷凍バスではなく総合的にみて
非常に快適なバスでした。




2013年10月20日(day42)


翌朝9時前ハジャイのバスターミナルへ無事到着。
降りるなり「どこ行くんだ?」と聞いてくる客引きに囲まれてうっとうしい。
自分で探したいので全て断る。

ターミナルの前はこんな感じ。
旅行会社が何軒か並んでいた。

DSC_0299.jpg

写真真ん中ぐらいの旅行会社をまず訪ねたがペナンまで500B。
相場が分からなかったが、スタッフの人相が明らかに悪い。

旅してて思うことは、人相ってほんまに大事やな、と。
今までほとんど大部分快適な旅をしてこられたのもいい人相の人の助けや関わりが
あったから。
もちろん悪く見えていい人やその逆もあるけど、「あ、この顔はあかん。」って
思うことも多い。ピン!と来ます。
ここはまさにそうだったので、後ろからの「いくらならいいんだ?」という声を
無視して次へ。

そこは人の良さそうなおばさんが1人でやってるとこ。
ペナンまで400Bとのこと。しかも15分後ぐらいに出るらしい。
ここに決定。

DSC_0301.jpg

ターミナルを出て左手に見えます。
おばさんの説明もめっちゃ分かりやすくておすすめです。

来たのはハイエースタイプのいいミニバン。運転手もいい人。
客は自分たちとマレーシア人夫婦と台湾人の一人旅ツーリストのみ。

これまた快適にタイーマレーシア国境を目指して出発!

寝てたから定かではないが1時間半ぐらいでタイ側イミグレ到着。
出国時はいつも荷物チェックがないのでパスポートのみで通過。
全然印象に残っていない。

すぐにマレーシア側のイミグレへ。
ここは各自バックパックなど荷物持参で並ぶ。

DSC_0305.jpg

ちょっと混んでる。でも管理官がサクサク仕事するので時間はさほどかからなかった。
頭に肌を隠すスカーフ?を巻いている女性がたくさんいてイスラム教徒が多い国に
来たことを実感。ちなみに管理官もスカーフ巻いてました。

こちらも全く問題なく通過できた。

5ヶ国目、マレーシア入国!!

浸る間もなく再びバンで移動。
途中休憩でドライブインに立ち寄った。両替所がありレートがよかったのでタイバーツを
マレーシアリンギット(RM)に交換。おっちゃんいい人でバーツの小銭までRMに
換えてくれた。
国境付近ということでまだまだレートはよくなるだろうと思い、全てのBを換えなかった
のは失敗だと後に知る。ペナンでもマラッカでもここ以上のレートはなかった。。。

海沿いに出て、もうすぐペナンみたいな雰囲気になってきた。

「深夜特急」ゆかりの地、ペナン。
沢木耕太郎は対岸のバターワースからペナンまでのフェリーを香港のスターフェリーに
重ねていた。それだけでもうずうずしてくる。

しかし、爆走するミニバンはそのまま橋を渡ってペナンへ…

「えぇ〜、橋かかってるんや〜・・・」

DSC_0307.jpg

橋の向こうに見えるのがペナン。

スムーズすぎるバンはそのままペナンのジョージタウンに到着。
少なくともフェリーはあるはずやから滞在中に乗らねば。

勝手が分からないので1泊だけ予約していた「ムントリハウス」へ徒歩移動。
ヘリテージエリアにある歴史的建造物をゲストハウスにしたらしい。

確かに趣はある。

DSC_0309.jpg

DSC_0310.jpg

DSC_0311.jpg


ちなみにここマレーシア、ゲストハウスの文化が今まで居た4ヶ国とは大きく
異なります。
まず、基本的に共同バス・トイレ。これが「ここめっちゃキレイなG.H.で値段も
そこそこするなぁ」ってとこでも同じです。
また、そのバス・トイレが同じスペースなところがほとんど。
バス・トイレが同じなのはタイ等どのG.H.も大概そうですが、一般的な大きさのトイレに
シャワーがついてるって感じでかなり狭い。
あと、ペナンは基本的にドミトリーメインのG.H.が多い。
人気があるとこはドミトリーが1,200円ぐらいしたりする。

実際、ムントリハウスもそうでした。
それで窓無しツイン59.4RM(1800円ぐらい)。
(ここのドミは700円ぐらいでした)

物価の上昇を感じる・・・。

オーストラリアの安宿もこんな感じの形式が多いと聞く。
ぬるめパッカーなのでドミは避けていたがこの先どうなることやら。

ただ、2人旅は個室取ってもそう値段が変わらないことが利点やなぁと再確認。

ムントリハウスみたいに歴史的な建造物を活かした安宿はたくさんあります。
自分たちは翌日から宿を移りましたが、こういう場所に1泊だけでも泊まれて
よかったな、と思いました。

長くなったのでペナン編は次回に。
いつも思うのですが、長々とここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
自分たちがいつか振り返った時の為、という日記的なブログであると同時に、
自分たちがいつも参考にさせてもらっている先人達のブログのように、後から
来る人の役に少しでも立てばという恩返し的なところもあり詳細に書いてます。

なのでご容赦ください!!!



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2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
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