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『深夜特急』ファン必見!同楽旅社を訪ねて〜ペナン外伝〜

しつこいようですが、誰に何を言われようが自分は『深夜特急』が好きです。
3人いる尊敬する人物の1人が沢木耕太郎です。(以下敬称略)

人生の中で、「死ぬまでに何かしたい」「それは何かを犠牲にしなければならない」
「それは旅である」と尊敬する人物からそれぞれ得た3つのパーツがあったのですが、
その3つ目を与えてくれたのが沢木耕太郎でした。

縁の地であるペナン滞在中にあれこれネットで見ていたら衝撃的な情報が!
なんと沢木耕太郎が泊まっていた「同楽旅社」が今でも存在しているらしい!
現在は「旅社」として運営はされておらずカラオケパブになっているとのこと。
しかし、建物は当時そのままが残っている。

これは見たい!いや、絶対見なければならない!

ネットの情報では「Tune hotel」の向かいにあると書いてあった。
そこがまず分からなかったが、その文字を検索して適当なホテル情報サイトに飛んで
地図を出すと確かにこのホテルは出てくる。
(情報提供者の方、本当にありがとうございます!)

2日目の夕方から1人で行ってみた。

安宿街チュリア通り付近から歩けそうだったのでドキドキしながら歩いた。
20分ぐらい。

その建物、同楽旅社(と思われる建物)をついに発見!

DSC_0395.jpg


Tune hotelから見た感じ。
実際は真向かいは公園で左斜向いにある。

DSC_0390.jpg

看板は「VIVA 快楽冷気酒座」。

いかがわしさ満載の店名。露出をあげて撮っているので多少明るく見えるが、
実際は真っ暗。受付の明かりがぼんやり灯ってるだけ。
門番みたいなのもいるし…

DSC_0391.jpg

作中に描かれていたのも娼婦とヒモの館やったし、時代が変わって経営形態が
変わってもいかがわしい建物みたいです。

ネットの情報ではカラオケとスナックの融合みたいな店と書いてあった。
チップ払ったとか書いてたのでホステスはいるようだ。

入ってみるかしばし店の前で逡巡。
しかし、撮影しながらウロウロしてたので、おそらく不振に思った門番がこちらに
近づいてきたのでヘタレは退散!

DSC_0392.jpg

裏に回り込んで撮った1枚。
確かに2階はゲストハウスみたいな造りになっている。

入ることはできひんかったけど、この日はこれで満足して帰った。

しかし、「せっかくペナンにいるのに入らずして出て行っていいのか?」
という自問自答を繰り返した結果、挑戦してみようと思い立った。

4日目にもう一度チャレンジすることに。

まだ明るい17時頃、店の前へ(バトゥフェリンギ行くときにバスでこの前通った
が昼間はやっていないようだった。)。

DSC_0443.jpg


庭の手入れをしている人がいる。門番はまだいない。

というか、ここほんまに同楽旅社か??

という疑問が急に湧いたので庭の手入れの人に質問。
発音とか分からんから手のひらに「同楽旅社」と漢字で書いてみせた。

「ここは昔はこういう名前でしたか?」

と聞くも「自分は知らない」と言われた。「中のマネージャーに聞いてくれ」と。

やっぱり入らな分からへんやん〜!
もう入ろ!どうせ盗られるもん少ないし。

DSC_0442.jpg


恐る恐るドアを開ける。

店内は既に真っ暗の中、ブラックライトやレーザー光線が飛び交うい音楽はガンガン。

とにかくカウンターに座り、マネージャーらしき人に再度手の平を見せる。

「そうだ。」の一言。

やっぱりそうやったんや〜!

「ビール飲むだけでもいい?」

「問題ない。何がいい?」

マゴマゴしていると一番安いタイガービール小(15$、案外高くない。一般の店と
同じぐらい)を出してくれた。

DSC_0433.jpg

ビール飲んで一息つけた。料金も先払いで一安心。

1つ目の部屋にはバーカウンターと簡単なテーブル席、奥の部屋はテーブルと
ソファ席、それぞれ10畳ほどで2つの部屋を囲むようにカラオケボックスの
個室ブースが並んでいる。

DSC_0440.jpg

DSC_0436.jpg

バーカウンター。ママさんの姿も。

DSC_0435.jpg

入り口すぐの部屋。

(店内も露出MAXで撮っているので明るく見えますが実際はほぼ真っ暗です)

怪しい〜、特に個室ブース。中全く見えへんやん。

客は自分とあと2組(見える範囲で)。
カウンターの2人組はビールだけでさっさと帰ったのでカウンターの自分と奥の
ソファ席のおっちゃんだけになった。

ともかく、同楽旅社、潜入成功しました!

ビールを飲みながら感慨に耽る。
カウンター内のマネージャーやママさんも当時のヒモや娼婦やったんかもしれん。
中の造りが変わっているのはたぶん間違いない。
でも沢木耕太郎が実際に旅行して何十年、文庫本にしてこれまた何十年前の話。
自分が本を読んでだと13年、の時を経て同じフィールドに立てた。
旅行の内容は全然違うけど。

現在はあまり栄えてない地域なので港からここまでどうやってたどり着いたんやろ?
本に書いてあったかな。日本帰ったらまた2巻読も。

奥の部屋も見てみたかったので行きたくないけど店裏のトイレへ。
特にこちらを気にする風ではないので隅々まで見ました。
2階にあがる階段はあったけど家具で塞いであって上がることはできず。
もう使ってへんのかな。下に個室あるし。

DSC_0439.jpg

奥の部屋。

そのうち1人目のホステスがご出勤。
正直、マレーシア来て一番美人だった。
奥のおっちゃんといちゃつき始めたので、やはりそういう店かと。

自分はビール小瓶を粘って時間を使う。

飲み干したまさにその時、そのホステスが隣の席に座った!
おっちゃんの女やと思ってたので不意打ちにちょっとビックリした!

「ハロー、次のビールはいいの?」

と聞かれ、焦り気味で「いや、もう帰るから。」としか言えず(笑)
全くしつこくなく、「そう。バーイ。」と言ってまた奥の部屋に消えた。
ビールを飲み終わったタイミングでよかった!

その後もホステスさんがご出勤されてきた。夜は忙しくなるのか。

そのまま店を出るとママさんが外に居た。
ママさんにも聞こうと思って手の平を見せたら、やはりこの建物は昔旅社だったと
教えてくれた。

日本で有名な旅行作家が昔泊まっていたことを伝えると、

「そう言ってくる日本人がたまにいるわ。でも私はよく分からないの。」

と言っていた。当時いなかったのか覚えていないのかは分からない。

とりあえず建物の中まで入れたことに満足して1時間強ぐらいで出てきた。
ほんとのところは分からない。都市伝説なのかもしれない。
でもどちらにしても面影を訪ねることができてよかった。

DSC_0444.jpg

最後に外の写真。

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Comments
こんにちは 
初めてコメントさせて頂きます。
好きな本や映画の舞台になった場所に
自分がいるってかなり興奮しますよね。
大沢たかおさん主演の深夜特急は見たことありますが
原作の文庫本を読んでみたくなりました。
はじめまして! 
かっちさんとMinicoさん、初めまして!
コメントありがとうございます!初めて知らない方からコメントもらったのでかなり嬉しいです。
リンクに飛んでみたら何回か拝見させてもらってたブログの方だったんですね。自分が行っていない国にたくさん行かれているので参考にさせてもらいます。
ペナン、自分としては本当に行ってよかったです。まさに憧れの舞台でした。
自分はどちらかというと小説派なので映画化ドラマ化されてもあまり見ないのですが、ドラマ版の深夜特急を見なかったことを後悔しています。
見たいと思ったときにはamazonでプレミア価格、ツタヤオンラインでも在庫無しでした。
評判はいいのでいつか見たいです!
小説は言わずもがないいですよ!!
自分はもう辞めてしまいましたが、恐らくサラリーマンに戻りますので、これからもよろしくお願いします。


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性別:男(夫)
年齢:33歳
前職:MR

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前職:薬剤師

2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
期間は1年半を予定してます。

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