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ジョグジャカルタからブロモ山経由バリ島行き1泊2日バスの旅(day53-54)

リアルタイムではNZのクイーンズタウンに滞在中。
昨日で90日、3ヶ月が過ぎました。

※スマホ版は写真がズレるという現象が発生しております。見にくいですがその場合はPC版に切り替えてご覧頂ければ幸いです。


2013年10月31日(day53)


ジョグジャ最後の朝。
お母さんの朝飯を食べて、いざ、バリへ。
8:30ピックアップ。自分達を入れて10人。結構人気のコースなのかもしれない。

これからブロモまで予定では11時間。
移動がミニバンなのが辛い。直行ならVIPバスなのに。
ブロモ〜バリはVIPバスなので我慢しよう。

ジョグジャを出発し東へ東へ進む…
単調なので何も書くことがない(笑)
しかし、道が混むこと混むこと。東南アジアで何度もバスで長距離移動してきたが
こんなにスムーズじゃないことはなかった。

ハイウェイ的な物がないからかなー。

結局12時間かかってブロモ山の麓の町、ブロボリンゴに到着。
ここで地元の旅行会社のバスに乗り換える。

あ、あと12時間移動なのに休憩1回です。
トイレ近い人は地獄かも。

ここでは翌日ジープを使うかどうか聞かれる。
ジョグジャでサンライズはブロモ山からではなくブロモ山を見下ろせるポイント
から見て、その後ブロモ山に登るというのが一般的と聞いていた。
だから宿〜サンライズポイント〜ブロモ山という行程をジープで行くかどうかと
いうこと。

もちろんサンライズはブロモ山からでも見られるし、宿から自力で行けばタダなの
だが、真っ暗な山、しかも知らない道を歩くのはちょっと危険なのでジープを
申し込んだ。100,000IDR/pax。安くはないが仕方ない。

ブロボリンゴから小1時間でブロモ山の宿、ホテルシオンビューに到着。

思ってたよりキレイな宿。ホットシャワーがっつり出るし持ち込んだ
カップラーメン用のお湯をタダでくれたし対応もいい。
翌日も従業員総出で部屋掃除してたし非常に清潔感あり。

ブロモ1


空を見上げるとめっちゃ星がキレイ。この旅一番の星空。
2,000mを越えているので空気も澄んでいて寒いけど気持ちいい。

しばらく星を見てから就寝。



2013年11月1日(day54)


3:00起床。長い1日が始まった。
3:30にジープがピックアップに来る。ジョグジャから一緒だったポーランド人
カップルと同乗。ジープは4人しか乗れない。

まずはサンライズビューポイントになる近くの山へ。
かなりのジープはかなりの山道を登って行く。

ビューポイントに着くと既に空が赤くなっている。
空は晴れていて月もハッキリ見えてキレイ。

ブロモ2

人もかなり多い。

ブロモ11

ツーリストも多いが大半がインドネシアの人。
ブロモ山は聖なる山として現地の人に尊ばれているとジョグジャのガイドが
言っていた。

しばらく待っているとどんどん空が赤くなりついに御来光が!!

ブロモ3

ブロモ4

ブロモ6

ブロモ7

ブロモ8

ブロモ10


登山もだいぶしていないので御来光を見るのは久しぶり。
日本から遠く離れたインドネシアでも御来光は同じように昇る。
それがめっちゃ感動的やった。

ブロモ5

ブロモ9

かなり寒くてこの旅初の手袋着用。
現地の人って防寒用具この為に買うんかな。普段いらんから。

完全に明るくなってから逆方向を見てみる。
そこにはまたすごい光景があった。

ブロモ12

周りは緑が多い山々やのにその辺りだけまるで別の世界。
大地が完全にえぐれていて山と崖に囲まれた領域。

案内板を見てみると、なんとそれがブロモ山だと知った!!

ブロモ13

目立つフォルムの左にある山かどうか分からない物体がブロモ山。
てっきり御来光の方向にあるもんやと思ってた!!

その後展望台を降りてジープに帰る。

ブロモ14

暗くて分からんかったけどこんなに停まってたんやっていうぐらい
ジープが停まっている。

ブロモ15

ブロモ16

このジープめっちゃかっこよくないですか??
車種は全てトヨタのランクル。
日本では見たこと無い形。コンパクトやけど全部山道を走れる仕様になっている。

これめっちゃ欲しい!!

日本帰って余裕が出たら買いたい!同じ形無いやろうから、昔の角角した小さい
ランクルが欲しい!
なんかそんな専門店日本のどっかにないかな??

ジープは今度は山を下る。

そして砂漠のような場所に停まった。ここからは歩いてブロモに登頂するらしい。

ブロモ17

砂のように見えますがこれ全部灰です。
ブロモ山は活火山なので未だに灰を巻き上げているそう。

ブロモ18

この道を上がって行くわけですが、道中馬の客引きが声をかけてきます。
というか馬ばっかり。
色んな商売がありますね。言い値は忘れたけどそんなに高くなかった気がする。
でも自分で登りたいので断った。

砂浜を歩くように靴が沈むので歩きにくい!
そして強風が灰を巻き上げるので息がしにくい。
ただでさえちょっと空気薄いのに。
マスク持って来たらよかったー!
あ、ちなみにマスク売りもいます。でも悔しいので買わない。

太陽に照らされると違う惑星のような雰囲気。

ブロモ19

ブロモ21

登ってると当然のように馬に抜かれます。

ブロモ20

キツいのが最後の階段。階段にも灰が積もってほんまに歩きにくい!

ブロモ22

そして登りきると火口に出た。

ブロモ23

ブロモ24

モコモコ煙が出ていて火山であることを実感できます。
溶岩はさすがに見えへんけど。
活火山の火口見るの生まれて初めて。

一通り見た後ジープに帰った。

ブロモ25

しつこくジープの写真。ほんまはもっとバシバシ撮りました(笑)

帰りの道中、自分のカメラをいじってたときに「ジャリッ」と嫌な感触が。

最悪や!なんで気づかへんかったんやろ。
こんなとこで使ってたら灰が入ってしまうことに。
若干ヘコみ気味で帰路につきました。
(今でも正常に動いているのでよかったけど)

宿に帰って朝飯とシャワー。

ジョグジャのガイドが「ブロモ行ってから宿でシャワー浴びれるぜ」と
強調して言っていた意味がそのとき分かった。

身体中灰だらけ。髪の毛バッサバサ!!
鼻の穴とか耳の穴とか真っ黒になりました。

身体はまだいいけど着てた服がヤバい。払っても払っても灰が出てくる。
靴にいたっては色が変わりました。。。天然染め仕様に。

シャワー浴びたら落ち着いたので宿から景色を楽しんだ。

ブロモ26

ブロモ27

前日は暗くなってからの到着だったのであんまり分からへんかったけど山と畑の
風景が非常にいい感じ。

なんかネパールのカカニ思い出した。
こういう小さな村に何もせずもう1泊したいなー。

シオンビューホテル外観。

ブロモ28

でもピックアップが来たのでこの村ともお別れ。

また小1時間かけてブロボリンゴに戻る。
ここからはVIPバスでバリまで行く。この日も11時間ぐらいの移動。

ブロボリンゴの旅行会社では他にもピックアップされてきたツーリストがたくさん
いたけどバリへ向かうのは自分達ともう1組だけ。
ずっと一緒だったポーランド人カップルはジョグジャに戻るらしい。

嫌な予感。現地人が大半のVIPバスはバリへ向け出発。

これまた単調な道のり。
前日よりまだマシなのは海がたまに見えること。
ジャワ島の東端まで近づいていることを実感できる。

余談ですが、車中で1冊の本を読んだ。
smileがマラッカのトラベラーズロッジでエクスチェンジした本。

『カフーを待ちわびて』という本で何の知識もないまま読んだのだが、
これがめっちゃ感動した。
旅の中で多少なりとも気持ちがささくれ立つこともあって、この時も単調な
バス移動が嫌で仕方なかったんやけどこの本のおかげで気持ちが温かく
リセットできました。
もしかしたら日本で読んでもこんなに感動しなかったかもしれない。

もし、日々の生活で心が荒んでいる人がいたら是非読んでみてください。
同じ気持ちになれるはず。

そんなこんなで特にトラブル無く夕方にフェリーターミナル到着。

いよいよフェリーに乗ってバリ島へ渡る。
バスごと入って、乗客は上のデッキに置かれているイスで待機。

ブロモ29

しばらくすると港を離れた。

ブロモ31

分からへんけど対岸のバリ島が見える(たぶん)。

ブロモ30

港の方を見ているとなぜか泳いでいる人を発見。
もうすぐ暗くなるのに何やってるんやろ?
スクリューに巻き込まれたら間違いなく死ぬのに。
何か貴重なものが穫れるんかな。

ブロモ32

ここからは疲れきって写真を撮れず。

フェリーには1時間。そしてバリに着いてから3時間半ほどバスに乗り、
デンパサールのウブンバスターミナルへ到着。22時過ぎ。

ここはデンパサールでも北にあるバスターミナルで今日宿泊予定のクタまでは距離がある。
でもこのターミナルはぼったくりタクシーの巣窟との情報を得ていたので身構えていた。

一番人の良さそうなドライバーの話を聞く。
言い値120,000IDR。
あれ?距離と時間考えたらそんなに高くないかも。
でも言い値は嫌やから100,000IDRで交渉成立。

タクシーがすぐに見つかってよかった。
デンパサール市内は野犬の群れをみかけた。結構いかつくて、囲まれたら…と
考えたらとても歩けない。
バリは狂犬病の多発地帯らしいので。

到着が夜遅くなるのは分かっていたので本日の宿は事前に押さえておいた。
タクシーとの交渉で余計な気を遣いたくないのでほぼ立地だけで選んだ
「ベモコーナーゲストハウス」。
書き込みの評価が低くて多少心配だったが、ここめっちゃいい宿でした。
フロントのお兄さんの対応抜群やし24時間開いてるしこの旅初めての
カードキーやし部屋めっちゃキレイやし。
窓がトイレにしか無いのが難点やけど気にならない。1,700円弱ならいいかな。
着くのが深夜で治安等心配な方はいいと思います。

晩飯を探すため人通りのある通りへ。時間は23時半ぐらい。
安食堂開いてないかな〜と思って歩いていたらとんでもない通りだった。
(翌日調べたらそこはレギャン通りだった)

まず目につくのが「マジックマッシュルーム」の看板。
両サイドのいたるところに店・屋台がある。
人目を忍んでとか全然ない。非常に気軽に売っている。

マッシュルーム1

マッシュルーム2

これは次の日撮ったやつ。

シェイクにして飲むらしい。飲んで奇声をあげている欧米人多数。
あと売人が「葉っぱ葉っぱ」うるさい。

そしてもう少し進むと両サイドにあるクラブから爆音が。
そして酔ってたりキマってたりする人で混雑している。
正直怖いです。
以前バリ来たときクタでこんな光景見ーひんかった気がするけど。

とても安食堂を探す雰囲気ではないのでコンビニでカップラーメンを買って帰った。

東南アジアの繁華街は色々見て来たけどここまで乱れているところはなかった。
カオサンなんてここの雰囲気に比べればなんて平和なんやろう。

バリではマジックマッシュルームが許可されてるのかフロントのお兄ちゃんに
聞いてみたら「違法」とのこと。
よくもあんなに堂々と売れるもんやな。ま、警察と売人がズブズブなんやろうけど。

ちなみに翌日1人で通りに出たら「お兄さん、天国行かない??」と客引きに
日本語で言われた。
キノコで天国行くんかなー、と思いながらスルーしたがまた帰りに会ってしまい
「天国行こうよ!」と言われた。

よく見ると小指を立てている。

なるほど、ドラッグだけじゃなくて風俗的なものもあるんや。

ちなみにベトナムのフエでも1人歩きしてたらよくシクロの兄ちゃんから
お誘いがかかった。
手で払ってもしつこい場合は、(既婚者限定だが)左手の指輪を見せて
「My wife is waiting for me in my hotel !!」と言うと
「Oh〜、そういうことか、すまねぇ!」みたいな感じで引き下がってくれます(笑)

万が一バリに再訪したとしてもクタには来ないだろう。

長い1日が終わった。

ジャワ島からバリはバスで行ける。
ブロモ山良かったのでバスで向かう方は1泊2日で行くことをお薦めします!!

あ、ちなみに飛行機なら1時間ぐらいで値段は3,000円/paxぐらいしか変わりません(笑)


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年齢:34歳
前職:薬剤師

2013年8月に夫婦で仕事を辞め世界一周に挑戦します。
期間は1年半を予定してます。

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